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ロールモデル

  • bigeva0
  • Mar 16, 2020
  • 2 min read

Updated: May 16, 2020

子供の頃に伝記物語を沢山読んだ。でも限られた数しか読んでいないけど、こんな人になりたいと思う人はなかったと思う。もちろん、素晴らしいことをしたという人は沢山いましたけど。


かなり遅くなってしまった話だけど、今の自分が思うには、もし、ちゃんとレオナルド・ダ・ヴィンチの伝記を読んでいれば、きっとダ・ヴィンチに憧れたと思う。



振り返ると、自分はなんと好奇心旺盛なのかと思ってします。浅く広く興味があるせいか、いろんなことをトライし、そこそこ出来てしまうので、自分がどの道に進みたいのか全然見えなかった。高校生の時はアーティストになりたく思ったり、インテリアデザイナーになりたいとか、エンジニアの道に進んだけど、ミュージシャン・作曲家になりたいとか。。。全然、何をしたいのか分からなくなってしまった。


日本ではよく血液型だとか左脳と右脳の話がされている。カリフォルニアに引っ越した頃に出会った人でRight & Leftという会社を経営している人と知り合った。名前の由来を聞くと、本業はソフト開発の会社だけど、アートに興味があり、ギャラリーのビジネスもしているとか。。。


その時、R & Lという言葉が頭に焼き付き、ずっと考えていました。母親が亡くなった後、即、父親がアルツハイマーになり、どうすれば良いのかいろんな本を探し、「ボケてたまるか!」という本を買って読んだ。左脳は論理的、右脳は芸術的で感情表現は豊。その本に書いていたのは、右脳型の人が退職すると左脳を使わなくなるので早く認知症になるとか。。。


それはともかく、なるほど、左右両方が大事なのだと思い始めた分けです。それで、結婚依頼停止していた絵画や音楽の趣味をその本を読んだ後、意識し、再開したわけです。アメリカ、日本を転々としたけど、いつもピアノがあったのですが、カリフォルニアに引っ越してから無く、物足りなかった生活をしていましたが、電子ピアノを買って指、頭の運動を再開しました。


その頃に思ったのがダ・ヴィンチの素晴らしさ。

音楽建築数学幾何学解剖学生理学、動植物学、天文学気象学地質学地理学物理学光学力学土木工学などの多様な分野に顕著な業績を残した。


という事で、今、新たにダ・ヴィンチの素晴らしさに感銘を受け、ダ・ヴィンチに近付きたく思っている今日この頃です。









 
 
 

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