私と絵画

高校生の頃に少し油絵を描いていた時期があり、将来はイラストレーターになりたいと思ったり、大阪芸術大学を受験したいなと思ったりしていました。

結局、アメリカに留学して電気工学の道を歩んだりしたわけですけど、大学の頃はポスターや演劇舞台背景美術を描いていました。電子音楽にも興味があり、選択科目では電子音楽をとり当時の革新的な電子楽器、ムーグシンセサイザーをいじりながら、専門の電気工学ではシンセサイザーの設計をしていました。

その後、結婚してから仕事や家庭を築くのに忙しく、音楽も絵画も中断していました。昨年からシリコンバレーの絵画教室に通い、また描き始めました。きっと、これからは死ぬまで絵画を友として描き続ける予感を感じています。

「アムステルダムの旅情」Impression of Amsterdam (Acrylic, 16" x 20")

2018年の12月、オランダでの娘の結婚式に参加したあと、家族でアムステルダムに小旅行をしました。そのとき散歩した時に出会った運河の風景を絵にしました。